こんにちは
nakashouの庭 忽那です
先日、HAYのポップアップショップへ
いってきました。
山下と共に、飛行機に乗り込み、東京まで。
HAYは大阪中之島にも店舗があるので、
わざわざ東京までいく必要はなかったのでは?とも思いますが、
東京ミッドタウン内の21_21 DESIGN SIGHTで
開催されると知ったら、
もう行かねば!という気持ちにさせられました。
HAYによってコーディネートされた空間は
ポップな色味ながらも
落ち着く空間でした。
屋外家具の展示も兼ねているとのことで
いたるところにグリーンが置いてあったのも
心地のよさに一役買っていたのかもしれません。
そこから気づいたのは
もしかして屋外空間って、室内よりも
包容力が大きいのでは?ということ。
インテリアショップなどに行って
「この小物の柄、派手だけどかわいい」
「このクッションの色味、最高!」
と思うことってありませんか。
でもそれが派手色だったり
何時も選ばないような柄であれば
これを置いた時の部屋の
バランスを取るのが難しい…
そんな風に思って躊躇してしまったり。
お店だと店内空間が広いので
全然OKだったのに、
家ではなぜか浮いているような…。
そんな失敗をしそうで、私も
派手な色・柄は避けてしまいがちです。
ただし、それが庭ならどうでしょう。
屋外では天井や壁が無いので
空間が大きく、解放感があります。
緑もあれば自然と彩度は高くなります。
そんな自由な空間の「庭」であれば
多少どぎつい色が来たって
派手な柄物がいたって、大丈夫。
逆にアクセントとして
使えるような気がします。
アウトドアリビング、というと
室内リビングの延長線として
庭を捉えてしまいがち。
もちろん、使い道としては
リビング・ダイニングの延長として
考えたらいいけれど
インテリアまで寄せていく必要は
無いんじゃない?
そう、感じました。
もっと自由に
もっと遊びを。
そんな遊び心ある庭空間は
大人からみても素敵だろうと思います。
庭空間での色遊びや柄遊び、
ぜひご検討材料に加えてみてください。
家具やファブリックも
お客様のライフスタイルに合わせて
一緒に考えていけたら
もっと楽しい空間になると思っています。