yamashita

控え壁を活かしてつくるお庭

皆さまこんにちは。こんばんは。

外構事業部の山下です!


私事ながら一人暮らしを始めるのですが、

先日「一人暮らししたらほしいものリスト」から

これは…!という雑貨を買ったとき、メッセージが一緒に届きました^^

シールちょっと斜めに貼っちゃおっかな~とか考えたのかな…とか

送り主のそんな時間を想像するとうれしくなりますね。

手紙、楽しいですね。





さて、今回のブログでは【控え壁の活かし方】。


控え壁とは

こういった連続している壁に対して、垂直にポコッと出ている壁を指します。

皆さま耳にされたことがあるかと思います。



では、なぜ控え壁が必要なところがあるのでしょうか?


基本的に控え壁は、ある一定以上の高さの連続する壁を

支える・補強するために設置されています。

つまり、壁の安全性を確保するために作られているんですね。

そのため、勝手にとったり壊したりすると、

支えられていた壁も一緒に壊れえてしまったりする可能性もあるのです。



しかし安全のため…とは理解できても、お庭造りの観点で見ると

ポコッと出っ張っているように見えて少し邪魔だな

と思われる方もいらっしゃるかと思います。



そんなときの活用法として、

以前こんなご提案をさせていただいたことがあります。

それが、

控え壁を支えにして棚を作る、

という活用法です!


控え壁も、ブロックを積んだそのままの状態ではなく

丁寧に塗装して

メインの壁と雰囲気を合わせます。


棚に用いているのは、

大工さんがウッドデッキを作って下さるときに使用する

天然の杉板です!

もちろんデッキと同様、防腐効果のある塗装剤を塗って

お庭はもちろん、室内の雰囲気や色合いにも合わせます。




ほかにも様々な活かし方がありますが、

こういった棚づくりや

天然の木でつくるウッドデッキ・パーゴラなどは、

大工さんと密にお庭工事をしてきた中商が

自信をもって提案できるポイントでもあります^^



気になられた方、お悩みをプラスに変えたいな…とお考えの方は

ぜひ、nakashouの庭に一度ご提案させてください!




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