最近よく聞くSDGｓ。
自分は何となく「環境に良い暮らしをしていきましょう」ってことなのかと
漠然と思っていましたが、
ラジオでSDGsの取り組みを聞いて、
やはり庭に携わる者としては、何か関りがあるのではないか思いました。
そもそもSDGｓとは、
国連加盟国は、2015年9月25日の総会決議A/RES/70/1により、
持続可能な開発目標（SDGs）を採択した。
この決議のねらいは、あらゆる形態の貧困に終止符を打ち、
不平等と闘い、気候変動に対処しながら、
誰一人取り残されないようにするため、
2030年までにこれら17の目標を達成することにある。
と記載があります。
自分の関わるお庭づくりを振り返ってみると、
植物を植えることが多いです。
ご存知の通り植物は光合成により、
二酸化炭素を吸収して酸素を出します。
例えばシンボルツリーを1本植えるという簡単なことからでも、
このSDGｓのに繋がっていると思います。
1件のお庭では、小さなことかもしれませんが、
それがD’SSTYLEの家と庭も含めると何百という数になります。
この木を植えるだけでも、SDGsの項目の
【13.気候変動に具体的な対策を】や
【15.陸の豊かさも守ろう】という事につながるのではないかと思います。
皆様とのお庭づくりを通じてSDGsという
環境や社会を良くすることにも繋げていければと考えています。
また自分自身も何か小さなことでもできる事から、
始めて行きたいと思います。
ではまた！
hamuro