いよいよ、来週末はクリスマス!
子どもの頃は母と一緒に
ブッシュドノエルやお菓子の家を
作った記憶があります。
都合の良いことに?楽しいことだけを
覚えておける私には、
クリスマスは楽しいイベントでした。
その次によく覚えているのは
両親が家を建てた時。
父と母が真剣に頑張っているのを
大変そうだなあ~と眺めていた記憶があります。
それでも、家が建ってから
母が喜んで暮らしているのを見て
安心したような気持もありました。
nakashouの庭にも、
ご新築を計画中の方が多数いらっしゃっいます。
3月、4月に家が完成するご家族さんは、
今の時期は外構計画が悩ましい時期ではないでしょうか。
しかしながら、完成まであともう少し!
一緒に頑張っていきましょう。
もしまだ道筋が建たず
迷子の方がいらっしゃればお声がけくださいませ。
年内は27日までの受付にはなりますが、お待ちしております。
外構計画でのお悩み
新築でも既存の庭のリガーデンでも
外構・庭を作る際の悩みポイントは多々あります。
ご新築の方は、家のことを決めたのに、
まだ外構のことが残ってる…
と思って疲れてしまいます。
リガーデンの方は
今の状態でも住めないことはないのに
新しく考えていかないといけない…
と思って疲れてしまいます。
もちろん、わくわくも同時にありますし
お打合せでも楽しんで頂けるように
私たちとしてもあれやこれやと策を練っています。
ただ、その苦しいポイントを
事前に知っておくかどうかで
心の持ちようは変わるように思います。
今回は悩みポイント①をお伝えします。
悩みポイント① 予算
これは説明しなくてもわかるかと思います。
希望内容を全て実行したら、予算オーバー…ということですね。
希望を減らすか、予算を増やすか。
その2拓に迫られますよね。
まず、希望の減らし方ですが、
むやみやたらに減らしたら悲しくなるばかり。
庭ができても、そこに納得がなければ
ただの使わない敷地になってしまいます。
そのため、まずは優先事項を決めましょう。
例えば、目隠しのためのフェンスを付けるとします。
できれば、全面に付けたいけど予算の問題が、となったとします。
↑奥の木の壁や、左側のブロックと木の板が目隠しフェンスにあたります
解決策は、
・フェンスの素材を変える
・フェンスのサイズ(長さや高さ)を減らす
です。
特にサイズはどこの外構屋さんでも提案されがちな部分です。
理由は、金額に直結しやすく、価格削減に効果的だから。
ただし、サイズ変更によって
「見えてほしくないところ」が見えると、本末転倒ですね。
「見えてほしくないところ」というのは
割と個人的な感覚に寄ってしまいます。
個人のライフスタイルに直結してくるからです。
例えばもし、
お風呂あがりに裸族でいたい方であれば
夜のリビングの見えは検討必須です。
高く、隙間もできるだけ少ないフェンスが欲しくなるでしょう。
↑リビングからの見えのイメージ。
現場で最終確認するのがベストですが、
CADソフトを用いて、見えを確認することもできます。
でも、
夜は遮光カーテンを閉めて映画鑑賞をするなら
お昼間の見え方を気にするだけでOKです。
高さはそんなにいらないかもしれないし、
隙間も風が通るくらいには開けたいかもしれません。
↑これは極端な例ですが、ある程度解放感も欲しいかもしれません。
外構屋さんに言われるがままではなく、
自分のライフスタイルを知っている
自分だからこそ決められる部分だと思うべきです。
お客様の視点とプロの視点を合算
そうはいっても、実際の見え方などの詳しいことは
初心者ではわかりにくいことが多々あるかと思います。
そのため、nakashouの庭では
まずはライフスタイルをお伺いした上での
プラン提案に努めています。
フェンスを付けたいと要望があったから
とりあえず見栄えの良いフェンスを付けます!ではなく、
どうしてここにフェンスを付けたいと思っているのですか?
から始めます。
手間がかかるのが難点ですが、金額を削減しても、
ライフスタイルに沿った外構ができるため
住み始めてからの不満はないと思います。
ぱぱっと決められないのは心苦しいのですが
共に頑張っていけたらなあと思っています。
ガーデンローンという手段
また、もっと計画的に
予算に余裕を持ちたいという方には
外構のプレミアムローンもご提案しています。
nakashouの庭専用のローンですので
低めの金利設定になっているのがポイントです。
もしご興味があれば、お打合せ時に
ローンの使用に関してもご相談くださいませ。
お悩みポイント①予算について
ご理解頂けましたでしょうか。
次回はお悩みポイント②をご紹介したいと思います。
それではお楽しみに。
■ 庭プラン、過ごし方、イメージをお探しの方へ
nakashouの庭 インスタグラム
先日もこのインスタグラムをみて
連絡をくださったお客様がいらっしゃいました。
画像からあれこれ想像するのも楽しいかもしれません。
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