もうすっかりお正月気分も抜け、
緊急事態宣言でピリピリとはしていますが
そんな中、私たちにとっては明るいニュースも。
先日から2回に分けてブログで発表された
和泉市青葉台のモデルハウスがオープンしました!
青葉台モデルの一部分
外構や庭のデザイン・指揮は
ブログをUPしていたお庭スタッフ 羽室が務め、
植栽を植える工事は私を除く外構メンバーと職人さん方で。
完成写真は外構メンバーでもありながら、カメラマンでもある中島の担当です。
植栽工事に参加できなかった私は
おすすめハンモックをピックアップしました。
上記のページには映っていないのですが、
屋内に一つ、屋外に一つ、設置されました。
取付後に撮ってきてもらった写真(屋外の方)
今回のハンモックは
ドイツのハンモックブランド 「LA SIESTA(ラ シエスタ)」の
ものを使用しました。
ラ シエスタさん HPより
ラ シエスタのハンモックは、座り心地も寝心地もばっちりです。
ハンモックがあるカフェやハンモックのある民宿など
様々なところでハンモックを目にする機会も増えてきました。
そのため、ハンモックに乗ったことある人も
もう多いのではないでしょうか。
しかしながら、いざ乗ってみたら、
「楽しいけど、ああ、こんなもんか…」と
思ったりはしませんでしたか。
ハンモックにもピンキリあります。
そして使用用途に合わせて形も様々です。
今回の青葉台モデルハウスに設置したハンモックには
サブテーマとして
「穏やかな時間」を掲げました。
「穏やかな時間」にぴったりくる
素材、サイズ、金具で揃えました。
■素材
布タイプを使用することで
ロープ素材よりももっと包み込まれる感覚になります。
温かいとまでは言いませんが、防寒すれば冬でも楽しむことができます。
編み目もみっちり締まっているので、初心者さんには安心感もあります。
■サイズ
寝ころべるような大きなサイズ展開もありますが
今回は庭を眺められるように、座るのに適したサイズにしました。
程よく屋外の空気感を感じてもらえたらと思います。
お手軽に、腰かけるつもりでどうぞ。
座るとこんな感じ。
ちなみに室内側のハンモックは屋外のものより大きなサイズで、
ページ下の方に乗り方イメージ載せておきますね。
■金具
ハンモックと言っても、今回は
一点釣りのハンモックチェアタイプを選んでいます。
ハンモックチェアタイプというのは
乗ってみたことがある方はわかると思いますが、
少し揺らしていると、くるくると回転してしまいます。
回転まではハンモックの醍醐味としても、困るのがロープがねじれてしまうこと。
ねじりができると、ねじりを直すために、ぐるんぐるんと逆回転してしまいます。
正直目が回ります。
そこで取り付けるのがスイベル。
回転する金具がロープについているので、ねじれが起こりません。
とても快適なので、ぜひ体験してみてください。
そしてもちろん
「穏やかな時間」にぴったりくる「庭」が
目の前には広がっています。
住宅街の中の限られたスペースではありますが
ハンモックにゆらりゆらりと身をまかせてみてください。
「座る」だけでなく
「眠る」だけでない。
青葉台のハンモックで「穏やかな時間」を
ぜひ体感してみてください。
コロナ禍で、気軽にどこかへいける時代ではないかもしれませんが
そういったときにこそ、庭が、
身近で手軽に「穏やかな時間」が流れる場所として
機能すると良いなと思います。
室内側のハンモックはビッグサイズタイプとなっています。
こちらは座るのではなく、ぜひ寝ころんでみてください。
寝ころび方はこんな感じ。足を延ばして座ってみてください。
何とも言えない寝心地が訪れます。
ここまで大きいのを付けているところは
他のモデルハウスでもあまりないかもしれません。特別です。