こんにちは
コロナと猛暑の夏休みでしたが
楽しく過ごされましたでしょうか?
私は朝の涼しい時間だけ、
バルコニーでお茶したりしていました。
真夏でも、風さえ通っていれば
朝はまだ涼しい風が通っています。
日差しは相変わらずなので、
涼しそうには見えないのですが
木陰を探すなり、タープなどで木陰を作るなりして、
夏でもお庭を楽しんでいただければと思います。
さて、先ほどタープで木陰を作ると言いましたが、
この暑さではなるべく動きたくないのが正直なところ。
タープを張るのも一苦労、
腰かける椅子を出すのも一苦労。
屋外用のソファやテーブルがあれば楽なのですが
屋外専用家具を持っている方は
まだそれほど多くないかと思われます。
また、持っていたとしても、
お手入れが大変だから、
いつもカバーをかけてるという方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
私もいつかは買いたいのですが、
1度使ったら、ご丁寧にカバーかけて、
そのあと使わなくなってしまう流れを
やってしまいそうで、まだ買えていません。
それでも庭をもっと楽しみたい!と
欲張って考えたのが、造り付け家具です。
↓奥のテーブルとソファは、パーゴラ作成と同時に大工さんに作ってもらったもの。
造り付け家具だって
お手入れいるじゃないか!と思いますが、
ウッドデッキと同じ素材で作ってしまえば
ウッドデッキの手入れと共に
済ますことができます。
ウッドデッキはお手入れすればするほど
長持ちし、その場に馴染んでいきます。
自然素材だからこそ、
経年変化が楽しめるようになっています。
できるだけウッドデッキを活用したい、
きれいにしておきたいと思うならば
年に数回のお手入れは必要です。
もし、その際に造り付け家具を
一緒にお手入れできたならば…。
ガーデンファニチャーの敷居は
低くなるのではないでしょうか。
造り付けの家具といっても
大層な造作がいるわけではないと思います。
縁側はベンチとして使えるし
デッキの端に背もたれを作って、
クッションを並べればソファにもなります。
↓シンボルツリーを囲むように、簡易ベンチを作っています。
↓ フェンスに小さな棚を付けることも可能です。
↓塗り壁につけることも。
デッキに座り込むのはちょっと…という場合は
クッション性のあるレジャーシートを敷いたら簡単です。
「庭」が徐々に
近しいものになってきたのではないでしょうか。
デッキの「地面」という用途だけに捉われず、
新しい見方を探してもらえたらなと思います。