暖かくなってきたら、お庭と切っても切れないのが
日差しの問題。
まだカンカンと照り付けるような日差しは生まれていませんが
梅雨を超えると実際日差しのご相談は多くなります。
場合によっては梅雨にも関係することなので
今から始められるのがベストといえるかも。
日差しを遮るといっても、やり方はいろいろあるので
今日はその方法を簡単にお教えしたいと思います。
アイデア①
建物外壁にターフを取り付ける。
のびのびと伸びるターフの魅力は、
室内から見たときに開放感があること!
また、出したり閉まったりできる点もいいですね。
畳めば小さくなります。
冬のうちはしまって、少ない日光を取り入れたいです。
アウトドアがお好きな方であれば、
キャンプでの使用も可能だと思います。
アイデア②
置き型パラソルを使う。
広い範囲はカバーできませんが、建物外壁に傷をつけることもなくできるお手軽タイプ。
ちょっとした屋根ができることで、空間に区切りがつき、
庭のスペース分けにも役立ちます。
雰囲気も出るので、カフェっぽさが欲しい方にも!
アイデア③
建物外壁にちょっといいシェードを付ける。
完全に日差しを遮りたい方へ。
またはこのイメージのように下に垂れ下がっているものを利用すれば
窓とカーテンを開けて、通気は確保しながらも、
お隣さんとの視線を遮ることもできます。
使いやすさとしては、とても楽な商品です。
アイデア④
テラス屋根を付ける。
ここからが梅雨前から計画しておいた方が使える手法です。
こちらはテラス屋根という、
建物に取り付ける小さいカーポートのようなもの。
(イメージ図では見えにくいですが半透明の屋根がついています)
普段は、このテラス屋根に物干し竿を取り付けて
洗濯物の雨除けの用途で用いられることが多い商品です。
梅雨にはうってつけです。
加えて、このイメージのように
屋根にターフを付けることができる商品もあります。
屋根がついているので、布地が汚れにくいのも安心です。
少し工夫をすれば照明の取付ができる商品もあるので
夜間のお庭の楽しみ方を
ぐっと広げることもできるかと思います。