ずいぶん暖かくなりましたね。
ハナモモがきれいに咲いていました。
1本の樹から
白っぽいピンク、
赤、
ピンクと赤の混ざったもの…と
3種類の花が咲いています。
春っぽい雰囲気を感じるのは桜ですが
ハナモモの方が、華やかで色味も鮮やかですね。
調べてみると、モモは
災いを退け、福を呼ぶといわれているとのこと。
今のこの災いを退けてくれることを願うばかりです。
さて、コロナの影響もあり
対面での相談はちょっと…という方もいらっしゃると思います。
だからと言って、せっかく時間があるのに何もしないのは勿体ないので
私が勝手にいいなと思ったものを載せてみます。
だいたいのメーカーは春にカタログを刷新するため、
春になれば、新商品がたくさん出てきます。
私たちはそのカタログを見たり、
実際にメーカーの営業さんが持ってきてくださる実物を見たりして
これはいいなと思ったものをお勧めしています。
今年は私たちも一部テレワーク化しているので
今すぐに実物をみることはかないませんが
今日は、新カタログで、おっ!と思った〈表札編〉でお送りします。
■表札編 切り文字のサイン■
金属製の表札って、
アイアン製は大きいものが多いし
小さいものはシャープでモダンな感じのデザインが多い気がします。
・アイアン製の例 これで横幅500mm程度です。
・小さいものの例 これで横幅120㎜程度。
……上記の2種類は、決してダメな表札ではありません!
付ける場所、付けるデザインテイストと合うのであれば、全く問題ない、
むしろ使いやすいくらいです。
ただ、ナチュラルやシンプルテイストの外構には
ちょっと合いづらいかもしれません。
そこで現れたのが今回の新商品。
ユニソン/オブリ
横幅140㎜~250程度(文字数によって横幅は変わります。)
照明とのサイズ感もいい感じです。
表札は単体だけ見ていてもかわいいので
デザインやフォントに目が行きがちですが、
表札を付ける場所との釣り合いも考えて
トータルバランスで見た方が良いと思います。
建物の外壁に取り付けるなら大きなサイズでもいいし
場所が取れなくて細身の塗門柱につけるなら
門柱からはみ出さない小さいサイズでないと、
バランスが難しくなります。
弊社のD’S STYLEでよく使用する枕木門柱の場合もそうです。
枕木の幅がすでに決まっているので
それに合わせて小さな表札を取り付けることが多いです。
逆に、大きな幅広の塗り門柱に
ミニマムな表札・照明・ポスト!という組み合わせでも
それはそれでデザインとしてかわいくなると思うので
どういったデザインが好みか考えながら探してみてくださいね。
新商品は目新しく、
最近の流行も考えて作られているので、
かなり魅力的です。
しかし逆に、
長い間カタログに乗り続けているスタメン商品たちは
長い間売れ続けてきた、流行に左右されない
万能なデザインとも言えます。
家や庭は長い付き合いになるものです。
新商品の紹介をしておきながら、なんですが、
新旧問わず、自分好みの表札を探してみてください。