庭づくりを考える上で忘れてはいけないのが
「シンボルツリー」です。
同じ家でも、シンボルツリーが違うだけで
庭の雰囲気はガラッと変わります。
植木を選ぶ上でポイントとなるのが
「樹形」です。
大きく分けて1本立ちと株立ちに分かれます。
1本立ちは幹が1本すらっと伸びた樹形が特徴で
見た目も「木」というイメージがします。
スペースが限られている場合や
その木だけで雰囲気を出したい時などにおススメです。
もう一つは「株立ち」です。
根元から複数の幹が立ち上がった樹形で
雰囲気も爽やかなものが多く、
選ばれることが多いです。
私の好きなアオダモも株立ちの樹形が多いです。
葉がたくさんついていて
夏場は木陰を作ってくれるのも
株立ちならでは。
どちらを選んでも庭に彩を与えてくれる
シンボルツリー。
是非自分だけのシンボルツリーを
探してみてください。