yamashita

ウッドデッキで夏をタノシム ~素材編~

 

皆さま、こんにちは。

とても暑い日が続いていますが、3連休の最終日いかがお過ごしでしょうか?

 

公開中の『ジュラシックワールド 炎の王国』を4DXで観て、夏を感じようと計画中の山下です。

映画館でも水や風、動きを感じられるなんて…

とてもタノシそうで今からワクワクしています。

 

 

 

 

さて、今回は自宅でゆったり、でもしっかりアウトドア気分を味わえるツールの1つ

ウッドデッキ”を数回に分けてご紹介いたします。

 

(こちらは中商本社のデッキスペースです。見学・相談のご予約はこちら

 

 

 

第1回目はウッドデッキの素材について。

 

インターネットで調べても、

ハードウッド? ソフトウッド? 天然木? 樹脂…?

「多っ」

となってしまいますよね。

 

一体それぞれにどんな特徴があり、

どんなメリット・デメリットがあるのか。

 

ウッドデッキを選ばれる際の判断材料になるような記事にするべく、張り切って書いていきます。

 

 

 

 

まず、素材は大きく2つに分かれます。

 

天然木のメリットとしては、

□ 年を重ねるごとに色・風合いに良い味が出る

□ 本物の木目なのでアウトドアスペースが華やかになる

対するデメリット

■ 腐りやすい

■ メンテナンスが大切

が挙げられます。

 

 

樹脂素材のメリットは、

□ カラー展開がある

□ 腐りにくい

デメリットは、

■ 木独特の風合いは欠けてしまう

■ 天候によっては滑りやすい

といったものが挙げられます。

 

 

 

先ほど冒頭で書いた”ハードウッド”や”ソフトウッド”は、天然木の中に含まれます。

 

 

ハードウッドは名前の通り、密度の高い堅木のこと、

そしてソフトウッドは柔らかく密度が低い木のことを指します。

 

例を挙げると、

ハードウッドなら

  • ウリン
  • イペ
  • イタウバ

ソフトウッドなら

  • スギ
  • ヒノキ
  • レッドシダー

がよく知られています。

 

 

中商本社のウッドデッキは設置して3年ほど経ちます。

スギを使ったソフトウッドのデッキです。

経年変化でグレーがかった渋い茶色になっているのがお分かりいただけますでしょうか?

 

ソフトウッドならではの柔らかい風合いと、

歩き心地の良さはピカイチです!!

 

 

 

 

今回はウッドデッキの素材にスポットライトを当ててご紹介しました。

デッキ選びはなかなか難しいですが、

手入れゼロ・劣化ゼロ・価格が激安!!という完璧な商品は残念ながらありません…

 

 

メリット・デメリットを踏まえて、

「お庭で何を、どんな風にタノシミたいのか」を考えながら

暮らし方に合ったものを選ぶのが良いかもしれませんね。

 

 

 

次回の記事では、デッキのお手入れ方法をご紹介します!