GWがもうすぐ迫ってきましたね。
nakashouの庭では、
5/3(木)~5/6(日)の間はお休みとさせていただいております。
ご迷惑をおかけいたしますが、
何卒よろしくお願いいたします。
そんな中、着々と外構が出来上がってきている羽曳野のM様邸。
M様は弊社の住宅事業部商品(D’s STYLE)に興味を持っていただいたことから
始まったお付き合いです。
「ありきたりの家では満足できないあなたへ」
というフレーズが本当に良く似合うD’s STYLEですが、
外構も負けてはいられません。
今回は「ありきたりでない階段をM様邸へ」です!
(初めてお会いした際もこの青葉台モデルでした!)
M様邸は、以前はタイル貼りの階段が作られており、
テイストでいうとモダン寄りの外構でした。
今回はそこをもう少しナチュラルな雰囲気にしたいとのことで、
モルタルの左官仕上げの階段へ変更。
ただ、それだけでは
少し寂しく物足りない感じもしたので、
浮いているような軽やかさをもつ浮島の意匠を加えました。
(足で踏むところが出っ張っている加工:浮島加工)
(写真は工事途中のM様邸の浮島階段)
浮島にすることで、出っ張っている部分の影を作ることができます。
影を作ることで、モルタル一色な階段に陰影をつけ、
メリハリと存在感のある階段になることを狙いました。
浮島階段の施工は、
普通の「ありきたり」の階段よりは手間がかかります。
(ブロック積んで、出っ張っている部分の枠を作って…等)
そのため浮島の階段を外構に取り入れているお家は、それほど多くありません。
また、ちょっと高級感があるところもうれしいポイント。
高低差があるから色々と制限があって大変…と高低差にうんざりしていても、
高低差があるからこそ、階段があるからこそ、できることもあります。
M様邸はまだまだこだわりポイントがあるので、
順次アップしていきます!