kutsuna

焼杉加工の門柱

道端で。

かわいらしいフリルのついた

ベル状の花を発見。

 

 

ある小説が好きな人は知っている、

ちぎると強烈なにおいのする植物。

その名もヘクソカズラ。

 

ひどすぎる名前だと思いませんか!笑

ヤイトバナやサオトメカヅラという

かわいらしい名前もちゃんとありますよ。

 

しかし、植物の「におい」は

個人的に大切な要素だと思います。

もう少ししたらキンモクセイやバラの季節です。

 

秋のバラは春のものと比べて、

香りを楽しむのが良いそうです。

(中之島のバラのお世話している方に

教えていただきました)

 

食欲の秋の栗ご飯の匂いなども

最高ですけどね…!

 


 

さて、現在着工中のF様邸。

施工期間が少し長引きご迷惑をお掛けしていますが、

徐々に出来上がってきています。

 

これは職長さんが進捗報告用に

送ってきてくださった写真!

 

 

待ちに待った、RC門柱(焼杉型枠)です。

型枠をとると…!

 

この通り!

 

焼杉にすることで、木目がくっきり出ます。

こざっぱりした

勢いのある感じに仕上がっています。

 

 

焼杉は学生の頃に

伝統的な方法を体験をさせていただきました。

 

杉板を3枚、三角柱になるように組んで、

火のついた缶にのっけて、

三角柱の内側を勢いよく焼きます!

 

三角柱の継ぎ目やてっぺんから

火があふれ出てきたら、

おろして、三角柱をほどいて消火。

 

意外とさっさと終わる作業なのですが、

とにかく熱い!

教えてくださった職人さんの手さばきの

無駄のなさにほれぼれしたのを覚えています。

 

次は金物が入っていくので、

より現実味がわいてくるかと思います。

 

近いうちに、

F様のこだわりポイント「人工芝」も貼りにいきますので、

そのときまた、報告致します!